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~よるのばけもの~住野よる 感想記

僕の好きな作家の住野よるさんの最新作

”よるのばけもの”

を読みました。

 

”君の膵臓をたべたい”を読んで

好きになったミーハー野郎ですが

今回の作品は今までのものとは

毛色が違うみたいです。

 

テーマは”いじめ”

主人公は夜だけ化物に変身してしまい、

ヒロインの女の子は学校でいじめを受けています。

 

冒頭から主人公がいきなり化物になります。

比喩ではなく本当に。

ファンタジーか何かかと

想像しましたが、全くの別物でした

 

いじめの部分は変にリアルな部分もあります

無視、ものを隠す、壊す。

学生時代おそらく一度は

どんな形であれ”いじめ”というモノは

見たことや経験したことが

ある方が多いのではないかと思います。

 

そういった内容を

思い出してしまうかのような表現もあったり

ちょっとオーバーじゃないか

という表現もありましたが

実際、自分が知らないだけで

現実にはこんないじめもあったのでしょうか・・・

 

主人公の立ち位置がすごくよく分かる

作中でも表現されていましたが

「”いじめ”には3種類の人間がいる」

という部分は非常に納得しました。

 

この作品はいつもの住野よるさんの作品とは

違ったところがまた面白く、印象が強いです。

僕は結構好きですね。

 

 

よるのばけもの

よるのばけもの